自転車運転、地域の模範に 福岡中をモデル校に指定/二戸署

南部一成署長(右)から指定書を手渡される生徒
南部一成署長(右)から指定書を手渡される生徒
二戸警察署(南部一成署長)は15日、二戸市立福岡中(前田稔校長)を自転車安全利用と少年非行防止・自転車盗難防止のモデル校に指定した。期間は2023年3月までの2年間。 地域や他校の模範として交通ルールの正しい理解に努め、自転車の鍵掛けなどの.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 二戸警察署(南部一成署長)は15日、二戸市立福岡中(前田稔校長)を自転車安全利用と少年非行防止・自転車盗難防止のモデル校に指定した。期間は2023年3月までの2年間。[br][br] 地域や他校の模範として交通ルールの正しい理解に努め、自転車の鍵掛けなどの自主的な防犯活動に取り組む。[br][br] 同校で行われた交付式で、南部署長が生徒会長の3年平野花桜(さくら)さんに指定書を手渡した。[br][br] 南部署長は「事故や事件の加害者、被害者にならないためにも、皆さんで思いを一つに頑張ってほしい」と呼び掛けた。平野さんは「自転車で通学する生徒が多いので、全校でしっかりと交通マナーを守る意識を持って取り組みたい」と決意を述べた。南部一成署長(右)から指定書を手渡される生徒