春の訪れ感じて登山 階上岳で山開き

階上岳の自然を楽しむ登山者
階上岳の自然を楽しむ登山者
通年登れる山として多くの登山客に親しまれている階上岳(標高739・6メートル)が16日、山開きした。この日は交流の森広場で、はしかみ産業振興委員会(委員長・浜谷豊美階上町長)主催の安全祈願祭が行われ、関係者ら約30人が1年間の無事を祈った。.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 通年登れる山として多くの登山客に親しまれている階上岳(標高739・6メートル)が16日、山開きした。この日は交流の森広場で、はしかみ産業振興委員会(委員長・浜谷豊美階上町長)主催の安全祈願祭が行われ、関係者ら約30人が1年間の無事を祈った。[br][br] 神事の後、関係者がテープカットし、浜谷委員長が「ルールとマナーをしっかり守って、町の財産である自然を守っていきたい」とあいさつした。[br][br] 訪れた登山客は早速、登山道入り口から入山し、春の訪れを体感しながら、少しずつ歩みを進めた。[br][br] 週3、4回の頻度で登山するという八戸市の無職田中辰男さん(69)は「友達とけがのないよう登りたい」と笑顔で話した。[br][br] 昨年12月から冬期閉鎖されていた町道登山口石倉線は通行止めが全て解除された。階上岳の自然を楽しむ登山者