「強く優しい警察官目指す」 青森県警察学校で入校式

入校生を代表して宣誓する蝦名諒巡査
入校生を代表して宣誓する蝦名諒巡査
青森県警察学校(佐藤修校長)は7日、青森市の同校体育館で入校式を行った。初任科の警察官61人と一般職員11人の計72人が、県内の治安を守る組織の一員となる決意を胸に、新しい一歩を踏み出した。 村井紀之県警本部長が一人一人に辞令を手渡し、「ど.....
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 青森県警察学校(佐藤修校長)は7日、青森市の同校体育館で入校式を行った。初任科の警察官61人と一般職員11人の計72人が、県内の治安を守る組織の一員となる決意を胸に、新しい一歩を踏み出した。[br][br] 村井紀之県警本部長が一人一人に辞令を手渡し、「どんなに苦しい場面でも前向きな気持ちを忘れずに取り組んでもらいたい」と激励。佐藤校長は「向上心を持って体力錬成、日々の勉学に励んでほしい」と述べた。[br][br] 入校生を代表し、蝦名諒巡査(25)=同市出身=が「良心のみに従って警察職務の遂行に当たることを固く誓います」と力強く宣誓した。[br][br] 鈴木佳寿音巡査(22)=八戸市出身=は式後の取材に「気力と体力には自信がある。強くて優しい立派な警察官を目指していきたい」と意気込みを語った。[br][br] 初任科の第140期生は約6カ月、同科第141期生は約10カ月、法学や逮捕術などを学ぶ。入校生を代表して宣誓する蝦名諒巡査