海自大湊に練習艦隊入港/幹部候補生が基地で研修

歓迎を受ける海上自衛隊練習艦隊の一行=8日、むつ市の海自大湊基地
歓迎を受ける海上自衛隊練習艦隊の一行=8日、むつ市の海自大湊基地
海上自衛隊幹部候補生学校(広島・江田島)を3月に卒業した初級幹部を含む約590人を乗せた練習艦隊(石巻義康司令官)が8日、むつ市の海自大湊基地に入港した。一行は10日まで滞在し、基地内の視察や研修を行った後、舞鶴(京都)へ向かう。  初級幹.....
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 海上自衛隊幹部候補生学校(広島・江田島)を3月に卒業した初級幹部を含む約590人を乗せた練習艦隊(石巻義康司令官)が8日、むつ市の海自大湊基地に入港した。一行は10日まで滞在し、基地内の視察や研修を行った後、舞鶴(京都)へ向かう。 [br][br] 初級幹部の育成を目的に毎年春に行われる近海練習航海の一環。今年は練習艦「かしま」、掃海母艦「うらが」、訓練支援艦「てんりゅう」の3隻が3月13日に江田島を出発し、呉、沖縄、佐世保を経て、大湊に寄港した。[br][br] 練習艦隊は海自大湊音楽隊の演奏に迎えられ入港。歓迎式典では、宮下宗一郎市長が「陸奥湾や釜臥山がこれからも皆さんを温かく迎えてくれると思う。今後の実習が滞りなく、安全に行われることを祈念する」とあいさつした。 [br] 練習航海は来月23日まで。歓迎を受ける海上自衛隊練習艦隊の一行=8日、むつ市の海自大湊基地