種市こども園(洋野)除幕式/21年度から民営化

除幕式後、記念写真に納まる園児ら
除幕式後、記念写真に納まる園児ら
新年度から洋野町の社会福祉法人清翠(せいすい)会が運営する、公私連携幼保連携型認定こども園「種市こども園」で1日、除幕式が行われた。同園は町立種市幼稚園の閉園に伴う園児の受け入れも行う。園児は新たな友人ができることを心待ちにしている。 清翠.....
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新年度から洋野町の社会福祉法人清翠(せいすい)会が運営する、公私連携幼保連携型認定こども園「種市こども園」で1日、除幕式が行われた。同園は町立種市幼稚園の閉園に伴う園児の受け入れも行う。園児は新たな友人ができることを心待ちにしている。[br][br] 清翠会による民営化によって、予算や行事内容について即断できるといった強みを生かして運営していく。椀平栄子園長は「ボランティアによる絵本の読み聞かせや海辺へのお散歩など、継続して地域とのつながりを持ちながら、子どもの成長と保護者が利用しやすい園を目指す」と語る。[br][br] この日、除幕式には水上信宏町長や清翠会の権谷忠三理事長らも出席。綱を引く役は大粒来悠ちゃん(5)、角嶋春音ちゃん(5)、黒坂新ちゃん(5)、佐々木紗ちゃん(5)が務め、「早く新しい友だちと遊びたい」などと語った。[br][br] 入園式は5日に行われる予定。0~5歳の14人が新入園児として登園する。除幕式後、記念写真に納まる園児ら