【新型コロナ】青森県内で8人感染 青森市飲食店クラスター関連17人に

青森県は13日、県内で新たに8人の新型コロナウイルス感染を発表した。保健所別では青森市6人、上十三管内1人、弘前管内1人。6人が軽症か無症状で、2人は症状を調査中。青森市の6人は市内の飲食店「泰苑」で発生したクラスター(感染者集団)に関連。.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 青森県は13日、県内で新たに8人の新型コロナウイルス感染を発表した。保健所別では青森市6人、上十三管内1人、弘前管内1人。6人が軽症か無症状で、2人は症状を調査中。青森市の6人は市内の飲食店「泰苑」で発生したクラスター(感染者集団)に関連。一連の感染者は計17人となった。上十三管内の1人は県外の感染者と接触して発症した。県内の感染者は累計852人となった。[br][br] 青森市の6人の内訳は40代男性2人と50、60代男性各1人、20、50代女性各1人。県によると、60代男性を除く男女5人は、11日に感染が判明した飲食店利用者である同市の50代男性の接触者。40代男性2人は職場関係者で、50代男性と20、50代女性の3人は知人。60代男性は飲食店の利用者だった。[br][br] このクラスターに関連して13日までに約220人の検査を終えた。 上十三管内の感染者は20代男性。東北地方に滞在していた3月上旬に感染者と接触したという。[br][br] 弘前管内の感染者は10代1人(性別非公表)。県外の陽性者と接触した。[br][br] また、青森テレビは13日、青森市の本社に勤務する社員2人が感染したと発表した。1人は、11日に感染が判明した50代役員の濃厚接触者として、もう1人は接触が疑われるとしてPCR検査し陽性が判明した。