思い出の駅舎写真展 新駅舎建設のJR青森駅

JR青森駅の東口待合室で開かれている写真展
JR青森駅の東口待合室で開かれている写真展
JR東日本盛岡支社は、新駅舎の建設に伴い、2021年度内に解体される青森駅舎のラストイヤーを飾るイベントして、同駅東口待合室で、約60年にわたる現駅舎の思い出を振り返る写真展を開催している。観覧自由で、3月末まで。 現在の駅舎は、青森駅とし.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 JR東日本盛岡支社は、新駅舎の建設に伴い、2021年度内に解体される青森駅舎のラストイヤーを飾るイベントして、同駅東口待合室で、約60年にわたる現駅舎の思い出を振り返る写真展を開催している。観覧自由で、3月末まで。[br][br] 現在の駅舎は、青森駅として4代目の建物で1959年に供用を開始。県都の主要駅として多くの旅行者や通勤、通学利用者に親しまれてきた。老朽化対策や利便性向上などのために建て替えられる。[br][br] 展示写真は、青森県内外からの応募と同駅の駅員が提供した物を合わせ約100点。駅構内で家族や友人と撮影した記念写真、昭和時代の懐かしい駅外観を記録した写真などバラエティーに富んでいる。[br][br] 担当者は「今の駅舎は解体されてしまうが、写真展を通じ思い出を心の中に残してほしい」とPRしている。[br][br] 整備中の新しい駅舎は、市が整備する駅の東口と西口を結ぶ自由通路と共に、今年3月に供用が開始される。JR青森駅の東口待合室で開かれている写真展