ご当地キャラ「浄法寺のねこ」が浄法寺小に紙芝居贈呈 年賀状のお礼に

浄法寺のねこによる紙芝居を楽しむ児童
浄法寺のねこによる紙芝居を楽しむ児童
二戸市浄法寺町のご当地キャラクター「浄法寺のねこ」が27日、市立浄法寺小(菅原佳子校長)の1年生16人が送ってくれた年賀状のお礼に同校を訪れ、郷土に伝わる昔話の紙芝居を披露した。 地元の寺「福蔵寺」の猫塚伝説にまつわる浄法寺町(現二戸市)の.....
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 二戸市浄法寺町のご当地キャラクター「浄法寺のねこ」が27日、市立浄法寺小(菅原佳子校長)の1年生16人が送ってくれた年賀状のお礼に同校を訪れ、郷土に伝わる昔話の紙芝居を披露した。[br][br] 地元の寺「福蔵寺」の猫塚伝説にまつわる浄法寺町(現二戸市)のマスコットキャラクターとして1994年に誕生した浄法寺のねこ。この日、サプライズで登場すると、児童は歓声を上げて喜んだ。[br][br] 紙芝居は、2016年の同校学習発表会で教員が猫塚伝説を基に書いた脚本に、浄法寺のねこがこの日のために絵を付けた手作りの物。子どもたちは「ねこのおんがえし」と題した作品に引き込まれた様子で、じっくりと鑑賞していた。[br][br] 年賀状は、1年の担任佐竹琳教諭が浄法寺のねこの年賀状募集をツイッターで知り、はがきの書き方の学習も含めて1年生全員で出したという。[br][br] 滝澤舞依さんは「私たちも頑張っているから、浄法寺のねこも頑張ってと書いた。会えてうれしい」と笑顔。田口善汰君は「手作りの紙芝居が面白かった」と喜んでいた。[br][br] 鑑賞後、紙芝居は児童にプレゼントされた。浄法寺のねこによる紙芝居を楽しむ児童