【十和田市長選】4選果たした小山田氏の一問一答

4期目への意気込みを語る小山田久氏=24日午後11時15分ごろ、十和田市
4期目への意気込みを語る小山田久氏=24日午後11時15分ごろ、十和田市
十和田市長選で4選を果たした小山田久氏(74)は24日夜、市内の選挙事務所で報道陣の取材に応じ、4期目に向けた決意などを語った。主なやりとりは次の通り。 ―4期目にやるべきことは。 まず、何にしても新型コロナウイルス感染症を乗り越えることだ.....
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 十和田市長選で4選を果たした小山田久氏(74)は24日夜、市内の選挙事務所で報道陣の取材に応じ、4期目に向けた決意などを語った。主なやりとりは次の通り。[br][br] ―4期目にやるべきことは。[br] まず、何にしても新型コロナウイルス感染症を乗り越えることだ。ワクチン接種が始まるが、国から情報収集しながらしっかりと取り組みたい。[br][br] 高齢者が安心して活躍できる社会づくり、子どもたちのキャリア教育にも力を入れる。行政もデジタル化を取り入れ、時代に乗り遅れないようにしたい。[br][br] ―過去最低だった投票率をどう受け止めるか。[br] 新型コロナの状況下で初めての選挙で、その影響があった。今までのような集会、決起大会を開けず、厳しい状況で活動を進めなければならなかった。どこまで市民にマニフェストを伝えることができるか不安だった。[br][br] 相手候補が告示直前に出馬表明したが、それまで「また無競争だ」という雰囲気が市民に広がっていたことで盛り上がりに欠け、投票率に影響したと思う。私としてはよくここまで投票してくれたと感謝している。[br][br] ―4期目への意気込みは。[br] 十和田にはたくさんの資源がある。行政と市民が一緒にまちづくりに取り組み、大いに議論しながら、しっかりと市政を運営していく。私にはまだまだ働く力がある。4期目への意気込みを語る小山田久氏=24日午後11時15分ごろ、十和田市