気迫のこもった居合演武 櫛引八幡宮で新春初抜き会/八戸、青森県居合道連盟

気迫のこもった演武が披露された新春初抜き会
気迫のこもった演武が披露された新春初抜き会
青森県居合道連盟(五戸敏明会長)が17日、八戸市の櫛引八幡宮で「新春初抜き会」を執り行い、会員が今年初の居合道の演武を神前で奉納し、技量向上を祈願した。 初抜き会は1986年から毎年、成人式の時期に合わせて開催しており、今年で36回目。 玉.....
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 青森県居合道連盟(五戸敏明会長)が17日、八戸市の櫛引八幡宮で「新春初抜き会」を執り行い、会員が今年初の居合道の演武を神前で奉納し、技量向上を祈願した。[br][br] 初抜き会は1986年から毎年、成人式の時期に合わせて開催しており、今年で36回目。[br][br] 玉串奉てん、奉拝の後、12~78歳の会員16人が演武し、無双直伝英信流、神道無念流の気迫のこもった技を次々と披露した。[br][br] 五戸会長は「会員たちが、けがや災いに見舞われることなく、居合道に励む年になれば」と期待を込めた。[br][br] 昨夏に居合道を始めたという市立下長小6年の吉田駿介君(12)は「勉強する時に集中力が付いた気がする。これからも続けていきたい」と魅力を語った。気迫のこもった演武が披露された新春初抜き会