前西目屋村長の初公判は2月19日 官製談合、青森地裁

西目屋村の官製談合事件で、官製談合防止法違反罪などに問われた前西目屋村長関和典被告(53)の初公判は2月19日に青森地裁で行われる。 関被告は、村給食センターに設置する調理機器の賃貸借契約や村発注の除雪用重機購入の指名競争入札で特定の業者が.....
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 西目屋村の官製談合事件で、官製談合防止法違反罪などに問われた前西目屋村長関和典被告(53)の初公判は2月19日に青森地裁で行われる。[br][br] 関被告は、村給食センターに設置する調理機器の賃貸借契約や村発注の除雪用重機購入の指名競争入札で特定の業者が契約、落札できるよう便宜を図ったとして逮捕、起訴された。今月14日には、教員用パソコン購入の指名競争入札に関する官製談合防止法違反容疑などで再逮捕された。[br][br] 初公判では、給食センターの調理機器契約を巡り、関被告と共に逮捕、起訴された弘前市の厨房機器販売会社「エムシステム」の役員三浦実被告(61)も合わせて審理される。