【緊急事態宣言再発令】達増岩手知事、対象地域との往来「さらに厳しい基準に」

首都圏の1都3県を対象とした緊急事態宣言の再発令を受け、岩手県の達増拓也知事は7日、対象地域との往来に関する県民らへの呼び掛けを、現在の「慎重に行動」からさらに厳しい基準に引き上げる考えを示した。 達増知事は、新型コロナウイルスの直近1週間.....
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 首都圏の1都3県を対象とした緊急事態宣言の再発令を受け、岩手県の達増拓也知事は7日、対象地域との往来に関する県民らへの呼び掛けを、現在の「慎重に行動」からさらに厳しい基準に引き上げる考えを示した。[br][br] 達増知事は、新型コロナウイルスの直近1週間の新規患者数について、「人口10万人当たり15人、東京だと1日300人ぐらいの水準まで減らす必要がある」と主張。その上で「1都3県はこれを大きく上回っており、よほどの注意が必要」と説明した。県民や来県者への具体的な呼び掛けは、8日に県が開く対策本部会議で決定するとし、「これまで呼び掛けてきた『慎重に判断』よりは厳しい表現で訴えたい」と述べた。