東京五輪聖火リレー、県内の詳細ルート公表/延期前と大きな変更なし

東京2020聖火リレー青森県実行委員会(会長・青山祐治副知事)は4日、6月10、11日に県内で行う聖火リレーの詳細ルートを発表した。延期前と大きな変更はない。 県南地方の6市町7区画を回る11日のルートは、むつ市イベント広場を出発し、十和田.....
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 東京2020聖火リレー青森県実行委員会(会長・青山祐治副知事)は4日、6月10、11日に県内で行う聖火リレーの詳細ルートを発表した。延期前と大きな変更はない。[br][br] 県南地方の6市町7区画を回る11日のルートは、むつ市イベント広場を出発し、十和田市現代美術館アート広場や階上町の小舟渡漁港などを経由。最終走路の八戸市は蕪嶋神社を出発し、館鼻漁港でゴールする。[br][br] 初日の10日は弘前城本丸(弘前市)をスタートし、五所川原市の立佞武多の館や今別町の青函トンネル入り口公園などを通る。田名部川(むつ市)ではボート、岩木川(西目屋村)ではカヌーによるリレーをそれぞれ予定している。[br][br] 青山副知事は「県内の魅力を国内外に最大限発信できるよう、あと半年後に迫った聖火リレー本番に向けて準備していきたい」とのコメントを出した。