冬空の大輪 新年の幕開け祝う/五戸

新年の幕開けを祝って打ち上げられた年越し花火
新年の幕開けを祝って打ち上げられた年越し花火
五戸町中心部で1日、75発の年越し花火が打ち上げられた。町民らが冬空に咲く大輪を見上げ、新年の幕開けを祝った。 年越し花火は、若者有志でつくる実行委員会が主催。町内在住の会社員川村達浩さん(41)らが中心となり、昨年、13年ぶりに復活させた.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 五戸町中心部で1日、75発の年越し花火が打ち上げられた。町民らが冬空に咲く大輪を見上げ、新年の幕開けを祝った。[br][br] 年越し花火は、若者有志でつくる実行委員会が主催。町内在住の会社員川村達浩さん(41)らが中心となり、昨年、13年ぶりに復活させたイベントで、中心商店街の住民らの協力も得て、今年も開催した。[br][br] 当日は、1日午前0時ごろから、姥堤地区で打ち上げがスタート。約10分間、鮮やかな花火が澄んだ夜空を彩った。打ち上げ場所近くでは、町民らがスマートフォンで写真に収めるなどして、冬の花火を楽しんでいた。[br][br] 川村さんは終了後の取材に、「新型コロナウイルスが一刻も早く終息するよう願いを込めた。雲もなく、きれいに打ち上げられて良かった」と話した。新年の幕開けを祝って打ち上げられた年越し花火