【新型コロナ】陰性後、健康観察中の濃厚接触者 死後に陽性判明/青森市

青森市は23日、新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者として市内で健康観察を行っていた人が死亡し、死後のPCR検査で陽性が判明したと明らかにした。青森県内では初めての事例だが、新型コロナが死因ではないという。市は遺族の意向として、年代と性別、.....
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 青森市は23日、新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者として市内で健康観察を行っていた人が死亡し、死後のPCR検査で陽性が判明したと明らかにした。青森県内では初めての事例だが、新型コロナが死因ではないという。市は遺族の意向として、年代と性別、死因や基礎疾患の有無などは明らかにしていない。[br][br] 市によると、死亡した人は感染者の濃厚接触者として過去にPCR検査を行い、陰性が確認されていた。健康観察期間中の20日に亡くなり、21日にPCR検査を実施。19日までの健康観察では、容体に変化はなかったという。[br][br] 死後に陽性が判明しているため、県内の新型コロナ関連の死者には計上されない。