新庁舎テーマにワークショップ開催/野辺地町

新庁舎の外部空間の活用について話し合う参加者
新庁舎の外部空間の活用について話し合う参加者
野辺地町は18日、同町本町地区に建設する新庁舎に町民の意見を取り入れるため、町役場で町民向けワークショップを開催した。初回は4人が参加し、駐車場を多目的に利用する案などが出された。 新庁舎は、現庁舎の敷地がある本町地区に整備を予定しており、.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 野辺地町は18日、同町本町地区に建設する新庁舎に町民の意見を取り入れるため、町役場で町民向けワークショップを開催した。初回は4人が参加し、駐車場を多目的に利用する案などが出された。[br][br] 新庁舎は、現庁舎の敷地がある本町地区に整備を予定しており、町は隣接する民有地を購入している。設計は山下設計東北支社(仙台市)が担当する。[br][br] 同日は平面図などを基に、新庁舎の外観や配置、持たせたい機能などについて意見を交換。参加者からは「駐車場をイベントスペースとしても活用できるようにしてほしい」「隣接する行在所(あんざいしょ)と一体的な整備が必要だ」などの意見が出された。[br][br] ワークショップは来年1月16日にも開催予定。町は出された意見を基本設計などに活用するとしている。新庁舎の外部空間の活用について話し合う参加者