重いきね振り下ろし餅つき 自分たちが育てた漆黒米/上北小5年生

一生懸命に餅をつく児童ら
一生懸命に餅をつく児童ら
東北町立上北小(藤丸恵次校長)は14日、同校体育館で紫黒米の餅つき大会を開き、5年生が自分たちが育てたコメをきねでついて楽しんだ。 同校では毎年、八甲田黒米栽培研究会の約10アールの田んぼで、紫黒米の田植えと稲刈りを実施しており、今回は10.....
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 東北町立上北小(藤丸恵次校長)は14日、同校体育館で紫黒米の餅つき大会を開き、5年生が自分たちが育てたコメをきねでついて楽しんだ。[br][br] 同校では毎年、八甲田黒米栽培研究会の約10アールの田んぼで、紫黒米の田植えと稲刈りを実施しており、今回は10月に刈り取ったコメを使った。[br][br] 餅つき大会には保護者ら含めて約70人が参加。児童は保護者らの手を借りながら、重いきねを一生懸命に振り下ろしていた。[br][br] 米内山頼大(らいと)君(11)は「きねを振るのは大変だったけど楽しかった。自分で刈り取った紫黒米が餅になっていってうれしかった」と話した。一生懸命に餅をつく児童ら