【新型コロナ】七戸病院に発熱外来のプレハブ設置 11日運用スタート

公立七戸病院で供用開始した発熱外来施設=11日午後1時30分ごろ
公立七戸病院で供用開始した発熱外来施設=11日午後1時30分ごろ
七戸町の公立七戸病院(小野正人院長)は11日、プレハブの診察室を敷地内に設置し、発熱外来を開始した。発熱患者と一般患者の動線を分けるのが目的で、新型コロナウイルスなどの感染拡大を防ぐ。 診察室は鉄骨平屋約40平方メートルで、青森県の補助金を.....
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 七戸町の公立七戸病院(小野正人院長)は11日、プレハブの診察室を敷地内に設置し、発熱外来を開始した。発熱患者と一般患者の動線を分けるのが目的で、新型コロナウイルスなどの感染拡大を防ぐ。[br][br] 診察室は鉄骨平屋約40平方メートルで、青森県の補助金を活用。室内は診察と、検査のスペースに区切られ、患者同士の接触を避ける構造となっている。[br][br] 発熱外来では、発熱患者と、これまで実施してきた抗原検査に対応。一度に新型コロナとインフルエンザを同時に検査することも可能だ。[br][br] 抗原検査は8月の開始以来、約千人が受診しており、年末年始や成人式にかけてさらに需要が高まる見通し。小野院長は「患者の接触を避け、(発熱患者を)院内に入れずに対応したい」と話した。[br][br] 発熱外来の利用には電話予約が必要で、平日午後に対応。予約、問い合わせは公立七戸病院=電話0176(62)2105=へ。公立七戸病院で供用開始した発熱外来施設=11日午後1時30分ごろ