来年の干支「丑」にまつわる資料展/八戸市博物館

牛にまつわる貴重な資料が並ぶ企画展
牛にまつわる貴重な資料が並ぶ企画展
八戸市博物館(小保内裕之館長)で5日、新春ミニ企画「えと展―うし―」が始まり、来年の干支である「丑」にまつわる展示物が来場者の注目を集めている。1月11日まで。 企画展では、江戸時代に刊行された当時の図鑑「倭漢三才図会第37巻(畜類)」や、.....
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 八戸市博物館(小保内裕之館長)で5日、新春ミニ企画「えと展―うし―」が始まり、来年の干支である「丑」にまつわる展示物が来場者の注目を集めている。1月11日まで。[br][br] 企画展では、江戸時代に刊行された当時の図鑑「倭漢三才図会第37巻(畜類)」や、牛が鮮やかに描かれた巻物「百馬図下巻」など、92点の牛にまつわる貴重な資料が並んでいる。[br][br] 同館主事兼学芸員の山野友海さん(32)は、「牛は古くから労働力や信仰対象としても親しまれていた。資料を見ると新たな発見があって面白いと思う」と語った。[br][br] 時間は午前9時~午後5時。牛にまつわる貴重な資料が並ぶ企画展