青銀が「青森県の縄文遺跡群 世界遺産をめざす会」に寄付

一町田工事務局長(左)に目録を贈る荒谷雅治総務部長
一町田工事務局長(左)に目録を贈る荒谷雅治総務部長
青森銀行(成田晋頭取)は26日、「『青森県の縄文遺跡群』世界遺産をめざす会」(若井敬一郎会長)に対して、株主から集まった寄付金7万8千円を贈呈した。寄付金は、縄文遺跡群に関するイベントや同会の広報紙製作の費用に充てられる。 地域貢献事業の一.....
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 青森銀行(成田晋頭取)は26日、「『青森県の縄文遺跡群』世界遺産をめざす会」(若井敬一郎会長)に対して、株主から集まった寄付金7万8千円を贈呈した。寄付金は、縄文遺跡群に関するイベントや同会の広報紙製作の費用に充てられる。[br][br] 地域貢献事業の一環で、3年前から同会への寄付を実施。県産品を選んで受け取ることができる株主優待制度「あおぎん悠悠倶楽部(くらぶ)」の中に寄付項目を設けており、一口当たり3千円が寄付される。今年は県内外から26口が寄せられた。[br][br] 青森市の三内丸山遺跡センターで行われた贈呈式では、同行の荒谷雅治総務部長が、同会の一町田工事務局長に目録を手渡した。[br][br] 「北海道・北東北の縄文遺跡群」は、来年夏の世界遺産委員会で登録の可否が正式決定する見込み。一町田事務局長は「寄付金を有効に使いながら、世界遺産登録に向けて地元の人と一緒に盛り上げたい」と述べた。一町田工事務局長(左)に目録を贈る荒谷雅治総務部長