高規格道路の早期整備へ 青森で決起大会、国への要望を採択

大会決議を朗読する県道路整備促進期成同盟会理事の浜谷豊美階上町長=24日、青森市
大会決議を朗読する県道路整備促進期成同盟会理事の浜谷豊美階上町長=24日、青森市
「高規格道路建設及び道路整備促進青森県総決起大会」が24日、青森市で開かれ、上北道路や下北縦貫道路の早期整備や予算確保などを国に求める決議を採択した。 県高規格道路建設促進期成会(会長・三村申吾知事)と、県道路整備促進期成同盟会(会長・小野.....
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 「高規格道路建設及び道路整備促進青森県総決起大会」が24日、青森市で開かれ、上北道路や下北縦貫道路の早期整備や予算確保などを国に求める決議を採択した。[br][br] 県高規格道路建設促進期成会(会長・三村申吾知事)と、県道路整備促進期成同盟会(会長・小野寺晃彦青森市長)が主催。関係市町村長や県議ら計120人が参加した。[br][br] 同期成同盟会理事の浜谷豊美階上町長が決議を朗読し、高規格道路は災害発生時、物資輸送や住民避難の“命の道”の役割を果たす―と指摘。▽上北道路を構成する天間林道路(8・3キロ)の早期供用開始▽下北半島の広域避難路となる下北縦貫道路への重点的な予算配分と全線整備▽奥入瀬渓流の青橅(ぶな)山バイパスの整備促進―などを求めた。[br][br] 採択した決議は、県が来年1月に国土交通省への要望の際に提出する。大会決議を朗読する県道路整備促進期成同盟会理事の浜谷豊美階上町長=24日、青森市