八戸市議会と八戸商議所、コロナ対応で意見交換会

八戸市議会と八戸商工会議所は24日、八戸グランドホテルで新型コロナウイルスに関する意見交換会を開いた。同会議所の9部会の部会長らが地域経済の現状を説明し、新型コロナで苦しむ各業種への支援強化を要請。参加した市議は政策立案に向けた参考にした。.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 八戸市議会と八戸商工会議所は24日、八戸グランドホテルで新型コロナウイルスに関する意見交換会を開いた。同会議所の9部会の部会長らが地域経済の現状を説明し、新型コロナで苦しむ各業種への支援強化を要請。参加した市議は政策立案に向けた参考にした。[br][br] 河村忠夫会頭ら同会議所の役員と各部会長、市議約60人が出席した。[br][br] 生活文化商業部会の類家德昌部会長は、市中心街の各店舗の売り上げ回復は遅れている―とした上で「プレミアム付き商品券発行に向けた協力とPCR検査の拡充をお願いしたい」と強調。情報・医療福祉部会の三浦克之部会長は「コロナ禍ではITがますます重要になってくるので、市民のデジタル・リテラシー向上に力を入れてほしい」と訴えた。[br][br] 森園秀一議長は取材に「(政策の)優先順位を考え、市議会としても協力していく」と述べた。[br][br] 意見交換後には感染対策を講じた上で懇親会を開催した。