久慈小児童がリトアニアの応援グッズ作成 「復興ありがとう」東京五輪ホストタウン

リトアニアの応援グッズを作る久慈小の児童
リトアニアの応援グッズを作る久慈小の児童
久慈市立久慈小(坂川孝志校長)の児童25人が19日、東京五輪・パラリンピックでのリトアニアの応援グッズを作成し、五輪開催に期待感を高めた。 同市が、東京五輪・パラリンピックの「復興ありがとうホストタウン」として登録している関係で企画した。 .....
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 久慈市立久慈小(坂川孝志校長)の児童25人が19日、東京五輪・パラリンピックでのリトアニアの応援グッズを作成し、五輪開催に期待感を高めた。[br][br] 同市が、東京五輪・パラリンピックの「復興ありがとうホストタウン」として登録している関係で企画した。[br][br] 放課後子ども教室の1~4年が、日本語とアルファベットで「リトアニアがんばれ」と書いたメッセージを作成した。児童は一文字ずつ担当し、文字をクレヨンで塗ったり、好きな絵を描いたりしたほか、折り紙で千羽鶴も作った。[br][br] グッズは市立湊小の児童も16日に作成。五輪開催中のパブリックビューイング会場などで展示し、応援ムードを高める予定だ。[br][br] 久慈市は、共に琥珀(こはく)産地のリトアニア・クライペダ市と姉妹都市を締結している。東日本大震災後には、クライペダ市から多額の寄付金を受けており、そうした縁でリトアニアのホストタウンとなった。リトアニアの応援グッズを作る久慈小の児童