地域に感謝し、絆深めよう 田面木小創立140周年記念式典/八戸

地域への感謝を伝える呼び掛けをする児童
地域への感謝を伝える呼び掛けをする児童
八戸市立田面木小(高山一雄校長)の創立140周年記念式典が20日、同校体育館で開かれた。全校児童175人と教職員23人、地域住民ら関係者が節目を祝いながら、これまで支えてくれた地域に感謝し、これからも絆を深め、力強く学ぶことを誓った。 同校.....
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 八戸市立田面木小(高山一雄校長)の創立140周年記念式典が20日、同校体育館で開かれた。全校児童175人と教職員23人、地域住民ら関係者が節目を祝いながら、これまで支えてくれた地域に感謝し、これからも絆を深め、力強く学ぶことを誓った。[br][br] 同校は1881(明治14)年、旧館村に開校。1940(昭和15)年に八戸市への編入を機に市立田面木尋常小となり、47(同22)年に現在の名称となった。[br][br] 式典では高山校長が、地域の協力によって、運動会での田面木音頭発表や、よもぎ餅作りなどの体験ができていることに触れ、「伝統を大切に、たくましく、これからも地域の皆さんと絆を深めよう」と語り掛けた。[br][br] 代表児童と全校児童は「よろこびのうた」と題した呼び掛けで、地域に感謝しつつ、木の根が踏ん張るようにたくましく成長し、発展への思いを受け継いでいくことを誓った。[br][br] 最後に全校児童が校歌を高らかに歌い上げ、式典を締めくくった。 また、式典前には、小型無人機ドローンで撮影された、元気いっぱいの児童の映像が上映された。地域への感謝を伝える呼び掛けをする児童