【新型コロナ】盛岡、滝沢など5市で計8人感染

岩手県などは19日、新たに盛岡、滝沢、花巻、奥州、一関の5市に住む8人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。うち、葛巻町の盛岡中央消防署葛巻分署のクラスター(感染者集団)関連が1人。県内の感染確認は計97人となった。 県などによると.....
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 岩手県などは19日、新たに盛岡、滝沢、花巻、奥州、一関の5市に住む8人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。うち、葛巻町の盛岡中央消防署葛巻分署のクラスター(感染者集団)関連が1人。県内の感染確認は計97人となった。[br][br] 県などによると、盛岡市在住で葛巻分署の20代男性署員の感染が新たに判明。奥州市の50代女性について、県は県立胆沢病院に勤務する看護補助の会計年度任用職員と公表した。[br][br] 滝沢市の20~50代の男女3人は、いずれも感染が既に確認された同市の80代女性の家族。花巻市の50代男性会社員は、既に感染が判明した矢巾町の40代男性会社員と同じ職場だった。このほか、盛岡市の40代男性会社員と一関市の50代男性店員の感染が確認された。[br][br] 県内で患者が相次いでいることを受け、県と盛岡市は19日、共同で臨時の会見を開催。達増拓也知事は、クラスター対策への協力や基本的感染対策の徹底を改めて県民に呼び掛けた。