和楽器の音色に包まれ 県南三曲「箏(琴)・三絃・尺八」演奏会

和楽器の優雅な音色を披露された演奏会
和楽器の優雅な音色を披露された演奏会
第15回県南三曲「箏(琴)・三絃・尺八」演奏会が14日、八戸市南郷文化ホールで開かれ、来場者を和楽器の音色で魅了した。 青森県南地方の琴、三絃(三味線)、尺八の社中でつくる県南三曲協会(高橋巧山会長)が主催。三曲の普及とともに、日頃の稽古の.....
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 第15回県南三曲「箏(琴)・三絃・尺八」演奏会が14日、八戸市南郷文化ホールで開かれ、来場者を和楽器の音色で魅了した。[br][br] 青森県南地方の琴、三絃(三味線)、尺八の社中でつくる県南三曲協会(高橋巧山会長)が主催。三曲の普及とともに、日頃の稽古の成果を発表する場として毎年開催している。例年70人ほどの会員が集まるが、今年は新型コロナウイルスの影響で、10社中から32人が出演した。[br][br] 演奏会は、都山流尺八「竹音の友」による「木枯」の演奏で開演。来場者は和楽器のつくる優雅な雰囲気を満喫した。[br][br] 高橋会長は「コロナの影響もあったが開演できてよかった。今後も伝統文化の普及に貢献したい」と意気込んだ。和楽器の優雅な音色を披露された演奏会