三八地域の食材使った「フルコース料理」いかが/若手農業者がイベント企画 

初のイベントをPRする生産者
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三八地域の食材を使ったフルコース料理で、食の豊かさと農畜産業の現場を知ってもらおうと、地元若手農業者3人が初のイベント「与助の牛と輝く農家の野菜を味わうひととき」を企画した。八戸パークホテルで28日午後6時、開催予定。発起人の畜産農家佐々木.....
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 三八地域の食材を使ったフルコース料理で、食の豊かさと農畜産業の現場を知ってもらおうと、地元若手農業者3人が初のイベント「与助の牛と輝く農家の野菜を味わうひととき」を企画した。八戸パークホテルで28日午後6時、開催予定。発起人の畜産農家佐々木政喜さん(40)=五戸町=は「信念を持って育てた農産物で消費者と直接つながり、農業の新たな可能性に挑戦したい」と意欲を語った。[br][br] 一貫生産の黒毛和牛「与助の牛」を手掛ける佐々木さんと、ナガイモやニンニクを育てる「とよかわ農園」の豊川真寿さん(40)=五戸町=、果樹やコメなどを生産する「南部ベース」の美曽作友紀子さん(45)=南部町=が企画。同ホテルの原守男営業部長に相談したところ、話が進み、開催の運びとなった。[br][br] メニューは同ホテルの八田恭章総料理長が考案した。紅玉の冷製スープや牛バラ肉の赤ワイン煮、サーロインステーキやガーリックライスなど、地場食材が盛りだくさんの献立となった。[br][br] 参加費は1万3千円(税込み)。16日時点で残り座席数は10席。問い合わせは八戸パークホテル=電話0178(43)1111=へ。初のイベントをPRする生産者