オンラインで職業講演会 久慈市が中学生向けキャリア教育

仕事についてモニター越しに質問する中学生(右)
仕事についてモニター越しに質問する中学生(右)
久慈市などは中学生向けのキャリア教育事業として、ビデオ会議システム「Zoom(ズーム)」で事業所と教室をつないだオンラインの職業講演会を開催している。10日に始まり、市内6校の2年生154人を対象に19日まで開く。 市や学校でつくる実行委が.....
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 久慈市などは中学生向けのキャリア教育事業として、ビデオ会議システム「Zoom(ズーム)」で事業所と教室をつないだオンラインの職業講演会を開催している。10日に始まり、市内6校の2年生154人を対象に19日まで開く。[br][br] 市や学校でつくる実行委が主催。昨年は市文化会館・アンバーホールで市内の事業所や中学生が一堂に会する合同説明会「キャリアオーケストラ」を開いたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため今年はオンライン形式に切り替えた。[br][br] 1日1校ずつで、初日は市立侍浜中で開催。3事業所の担当者がモニター越しにそれぞれ仕事内容ややりがいを紹介し、職業の選び方を助言。教室にもカメラを設置し、生徒たちからも質問をぶつけた。[br][br] 2年の駒澤遥香さんは「知らなかった分野の仕事に関する知識が増え、将来を考える上で視野が広がった」と話していた。仕事についてモニター越しに質問する中学生(右)