武道優良団体に三沢弓道協会 弓道では1987年度八戸協会以来/日本武道協議会

小桧山吉紀市長(前列右)に武道優良団体として表彰されたことを報告した細井豊会長(後列右)
小桧山吉紀市長(前列右)に武道優良団体として表彰されたことを報告した細井豊会長(後列右)
三沢弓道協会(細井豊会長)がこのほど、日本武道協議会(高村正彦会長)から2019年度武道優良団体として表彰された。青森県内から選出されるのは12年度の県立三本木農業高相撲部以来で、弓道団体では1987年度の八戸弓道協会以来。10月30日に三.....
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 三沢弓道協会(細井豊会長)がこのほど、日本武道協議会(高村正彦会長)から2019年度武道優良団体として表彰された。青森県内から選出されるのは12年度の県立三本木農業高相撲部以来で、弓道団体では1987年度の八戸弓道協会以来。10月30日に三沢市役所に小桧山吉紀市長を訪ねた細井会長は、取材に「会員の皆さんが一生懸命活動した成果」と喜びを語った。表彰は10月11日付。[br][br] 三沢弓道協会は1959年7月に設立。弓道教室を継続的に行うなど積極的に普及に努めていることや、会員が全国規模の大会で優秀な成績を収めていることなどが高く評価された。会員は現在28人。[br][br] この日は、細井会長と高野喜生副会長、会員で米空軍第35戦闘航空団の整備隊員を務めるダニエル・レイさんが市役所を訪問。小桧山市長は栄誉をたたえ、「今後とも弓道の普及のために、会の皆さんが心を一つにしてもり立ててほしい」と激励した。[br][br] 細井会長は「米軍などからも、弓道に興味を持った人たちがやってくる。そういう人を育てて武道を広めたい」抱負を述べた。小桧山吉紀市長(前列右)に武道優良団体として表彰されたことを報告した細井豊会長(後列右)