ユニークな商品紹介 SNSで話題/道の駅はしかみ

コリンキーの南蛮漬けのポップ(上)と枝豆の塩漬けのポップ
コリンキーの南蛮漬けのポップ(上)と枝豆の塩漬けのポップ
「ギリっとびりめぐ辛さ」「むったむた食える」―。階上町の道の駅はしかみ内の産地直売所で、ユニークな商品紹介のポップが面白い―と、ツイッター上の一部で話題になっており、生産者は「ぜひ手に取ってみてほしい」とPRしている。 「ギリっとびりめぐ辛.....
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 「ギリっとびりめぐ辛さ」「むったむた食える」―。階上町の道の駅はしかみ内の産地直売所で、ユニークな商品紹介のポップが面白い―と、ツイッター上の一部で話題になっており、生産者は「ぜひ手に取ってみてほしい」とPRしている。[br][br] 「ギリっとびりめぐ辛さ 超辛いコリン漬け」のポップを作ったのは同町の会社員松川英明さん(48)。サラダ用のカボチャであるコリンキーを南蛮漬けにした物を、道の駅はしかみや館鼻岸壁朝市で販売している。今年は新型コロナウイルスの影響などで売り上げが落ち込み、「南部弁で売り込みしたら面白いのではないか」とひらめいたという。[br][br] お薦めの食べ方は、白ご飯や湯豆腐に載せたり、イカやマグロなどの刺し身に合わせたり。松川さんは「コリンキーはベータカロチンなどが豊富。辛いけどぜひ食べてみてほしい」と呼び掛ける。[br][br] 「むったむた食えると大好評!!(笑)」のポップが付いた商品は、枝豆の塩漬けで、「母恋(ぼこい)の郷(さと)」の名称で同町の会社員港宏三さん(59)が生産。知り合いの女性に食べさせたところ、「むったむた食った」という感想をもらったため、ポップにしたという。[br][br] 多いときは月に100個以上、売れたこともある人気商品。港さんは「ビールによく合う。皆さんもむったむた食べてください」と話している。コリンキーの南蛮漬けのポップ(上)と枝豆の塩漬けのポップ