自らの将来像イメージし、青森の魅力探る/八学大でワークショップ

将来の生活で重視する部分について話し合う学生ら
将来の生活で重視する部分について話し合う学生ら
青森県は21日、八戸学院大(水野眞佐夫学長)でワークショップ「『これから』を気楽に話そう!学生×社会人のふらっとカフェ」を開催した。学生約20人が、自身の将来像を想像しながら県の魅力について理解を深めた。 県が、若者や保護者世代をターゲット.....
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 青森県は21日、八戸学院大(水野眞佐夫学長)でワークショップ「『これから』を気楽に話そう!学生×社会人のふらっとカフェ」を開催した。学生約20人が、自身の将来像を想像しながら県の魅力について理解を深めた。[br][br] 県が、若者や保護者世代をターゲットに取り組んでいる「県民みんなが考える『いいよね青森』推進事業」の一環。[br][br] 同日は、進行役として、地域のブランド化やエリアマーケティングに取り組む企業「材」(三沢市)の浄法寺朝生代表らを招き、グループに分かれて意見交換。学生は、暮らしや仕事で重視する価値観を選び、その価値観が、東京と地元のどちらで実現可能か―などを話し合う中で、青森の魅力について話し合った。[br][br] 県企画調整課の工藤倫子主幹は「自分の価値観と今の青森を照らし合わせ、(青森の)良さを知ってほしい」と話していた。 ワークショップは年内に県内の大学、短大で順次開催予定。将来の生活で重視する部分について話し合う学生ら