石橋さん(八戸)最高賞 県展2020、入賞作品決まる

グランプリに選ばれた八戸市の石橋直樹さんの作品「残月」
グランプリに選ばれた八戸市の石橋直樹さんの作品「残月」
第61回青森県美術展覧会「県展2020」(県文化振興会議主催)の入賞作品が21日までに決まった。最高賞のグランプリには、石橋直樹さん(八戸市、日本画)、木村精一さん(平川市、油彩画)、秋庭隆貢さん(鶴田町、写真)の作品3点が選ばれた。 今回.....
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 第61回青森県美術展覧会「県展2020」(県文化振興会議主催)の入賞作品が21日までに決まった。最高賞のグランプリには、石橋直樹さん(八戸市、日本画)、木村精一さん(平川市、油彩画)、秋庭隆貢さん(鶴田町、写真)の作品3点が選ばれた。[br][br] 今回は、絵画(油彩画、水彩画、版画、日本画、水墨画、切り絵、その他平面作品)、写真、書道、彫刻、工芸の各部門に184人から計204点の応募があった。グランプリに次ぐ理事長賞は3点、特選7点、優秀賞11点、奨励賞25点。[br][br] 昨年から新設された「キッズ・ジュニア部門」(書道、絵画・版画)には、204点の応募があり、8点が入賞した。県南地方では、書道の部で田子町立田子小1年の倉間唯さんが県美術展覧会審査員長賞を受けた。[br][br] 作品は22~26日、青森市の東奥日報新町ビル3階のNew’sホールで展示される。入場無料。時間は午前10時~午後4時半で、最終日が午後1時まで。グランプリに選ばれた八戸市の石橋直樹さんの作品「残月」