共産が石田氏擁立、選挙戦へ/青森市長選

石田 功氏
石田 功氏
共産党東青地区委員会(三浦徳弥委員長)は15日、任期満了に伴う青森市長選(25日告示、11月1日投開票)に、党東青地区常任委員の石田功氏(68)を党公認で擁立すると発表した。市長選には再選を目指す現職の小野寺晃彦氏(45)=無所属=が既に立.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 共産党東青地区委員会(三浦徳弥委員長)は15日、任期満了に伴う青森市長選(25日告示、11月1日投開票)に、党東青地区常任委員の石田功氏(68)を党公認で擁立すると発表した。市長選には再選を目指す現職の小野寺晃彦氏(45)=無所属=が既に立候補を表明しており、選挙戦突入が確定的となった。[br][br] 石田氏は同市出身。青森県立青森工業高を卒業後、札幌市の自動車メーカー勤務を経て、青森民主商工会事務局長などを務めた。[br][br] 15日、県庁で開いた会見で、石田氏は「行政経験はないが、市議や市民の皆さんと一緒に安心して暮らせるまちづくりを目指す」と決意を表明した。 公約には▽市が操車場跡地に整備を予定するアリーナ建設を凍結し、財源を新型コロナウイルス対策に回す▽中小業者を支援する20万円の給付金創設―などを掲げる。石田 功氏