「八戸の南部せんべい」プロジェクト、会合で強化月間の進捗確認

八戸の南部せんべい業者がブランド力向上を目指して意見を交わした会合=15日、八戸商工会館
八戸の南部せんべい業者がブランド力向上を目指して意見を交わした会合=15日、八戸商工会館
「八戸の南部せんべい」のブランド力向上を目指すプロジェクトで、事業を企画する八戸商工会議所は15日、八戸商工会館で参加店の関係者を集めた会合を開き、今月末まで展開している「第4回強化月間」の進捗(しんちょく)状況を確認した。引き続き商品の個.....
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 「八戸の南部せんべい」のブランド力向上を目指すプロジェクトで、事業を企画する八戸商工会議所は15日、八戸商工会館で参加店の関係者を集めた会合を開き、今月末まで展開している「第4回強化月間」の進捗(しんちょく)状況を確認した。引き続き商品の個包装販売を推進し、イベントを通して地元の南部せんべいをアピールする方針も申し合わせた。[br][br] 8月28日に始まった強化月間では、プロジェクトに参加する12店舗のうち、3店舗を巡るスタンプラリーを実施中。会合では現在の状況のほか、三春屋、マチニワ、八食センターの市内3カ所で開催したイベント出展の成果が報告された。[br][br] 今後の主な取り組みとしては、せんべいを1枚か2枚入れた個包装販売を強化し、土産用商品としての定着と単価アップを図る。次回のイベント出展についても検討し、新たなファンの獲得を進めたい考えだ。[br][br] プロジェクトを担当する八戸商議所の田村暢英・嘱託専門指導員は「イベント出展などを通して、各せんべい業者が直接、自分の商品を売り、お客の声を聞くことが重要だ」と話した。八戸の南部せんべい業者がブランド力向上を目指して意見を交わした会合=15日、八戸商工会館