青森ワッツに空席用パネル寄贈 むつ市と市体協

宮下宗一郎市長(中央)と吉原朋治会長(右)からパネルを受け取る下山保則社長
宮下宗一郎市長(中央)と吉原朋治会長(右)からパネルを受け取る下山保則社長
客席をワッツ一色に―。むつ市と市体育協会(吉原朋治会長)は10日、バスケットボール男子Bリーグ2部東地区の青森ワッツ(下山保則社長)に、空席用の紙製パネル500枚を寄贈した。むつマエダアリーナで10、11日に開かれたホーム開幕戦で2階席に設.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 客席をワッツ一色に―。むつ市と市体育協会(吉原朋治会長)は10日、バスケットボール男子Bリーグ2部東地区の青森ワッツ(下山保則社長)に、空席用の紙製パネル500枚を寄贈した。むつマエダアリーナで10、11日に開かれたホーム開幕戦で2階席に設置され、試合会場を彩った。[br][br] 新型コロナウイルス感染症の影響で、間を空けて客席を設定することから「空席が寂しくならないよう、ホーム戦を盛り上げるために」(宮下宗一郎市長)と、市と市体協が連係して製作した。ワッツカラーの青色を基調とし、マスコットのクイッキー・デッチがチームにエールを送るデザインとなっている。[br][br] 10日にホーム戦の会場で開かれたセレモニーでは、宮下市長と吉原会長が、下山社長にパネルを手渡した。[br][br] パネルは今後、青森県内各地で開かれるホーム戦で設置する予定。宮下宗一郎市長(中央)と吉原朋治会長(右)からパネルを受け取る下山保則社長