点字判読や盲導犬と触れ合う 青森県立八戸盲学校が体験イベント開催

視覚障害の見え方や適切な支援などを紹介したイベント
視覚障害の見え方や適切な支援などを紹介したイベント
青森県立八戸盲学校(大坂充校長)は3日、八戸市のラピアでイベント「愛・Eyeライブラリーinはちのへ」を開き、来場者が点字の判読や盲導犬との触れ合い、ゴールボールなどの障害者スポーツなどの体験を通して、視覚障害への関心を高めた。 視覚障害者.....
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 青森県立八戸盲学校(大坂充校長)は3日、八戸市のラピアでイベント「愛・Eyeライブラリーinはちのへ」を開き、来場者が点字の判読や盲導犬との触れ合い、ゴールボールなどの障害者スポーツなどの体験を通して、視覚障害への関心を高めた。[br][br] 視覚障害者の見え方への理解と支援の輪を広げようと毎年開催。会場では、視覚障害の見え方を特殊なレンズを使って体験できるコーナーや、点字を打ったり触ったりできるコーナーに加え、障害者スポーツのゴールボール体験や県立盲学校(青森市)の生徒によるマッサージの実演も行われた。[br][br] 八戸盲学校の卒業生で、東京パラリンピックゴールボール女子日本代表の天摩由貴選手を紹介するパネルも展示。来場者は体験などを通して視覚障害への理解と支援の大切さを実感していた。視覚障害の見え方や適切な支援などを紹介したイベント