八戸市立図書館に10万円寄付 児童図書購入費/一葉会

小林眞八戸市長(右)から感謝状を受け取る一葉会の平山睦子会長(中央)
小林眞八戸市長(右)から感謝状を受け取る一葉会の平山睦子会長(中央)
八戸市の社会奉仕団体「一葉会」(平山睦子会長)は2日、市立図書館の蔵書充実に役立ててもらおうと、同館に10万円を寄付した。寄付金は今後、幼児向けの絵本を中心とした図書購入に役立てられる。 同会は、子どもたちに本への親しみを持ってほしいと、2.....
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 八戸市の社会奉仕団体「一葉会」(平山睦子会長)は2日、市立図書館の蔵書充実に役立ててもらおうと、同館に10万円を寄付した。寄付金は今後、幼児向けの絵本を中心とした図書購入に役立てられる。[br][br] 同会は、子どもたちに本への親しみを持ってほしいと、2008年から毎年購入費を寄付している。寄付金による本の購入数は昨年度末時点で千冊以上に及んでおり、同館では「一葉会文庫」の本棚に並べられている。[br][br] 市長室で行われた贈呈式には、同会の平山会長、田名部淑子副会長、事務局の八田優子さんの3人が出席。平山会長が小林眞市長に寄付金を手渡し、小林市長からは感謝状が贈られた。平山会長は「たくさんの子どもたちが心豊かに育つよう、寄付を活用してほしい」と話していた。小林眞八戸市長(右)から感謝状を受け取る一葉会の平山睦子会長(中央)