美しい景観楽しんで 海岸の漂流物撤去 脇野沢ボランティアの会

漁具や漁網など漂着物を撤去する参加者
漁具や漁網など漂着物を撤去する参加者
むつ市の脇野沢ボランティアの会(田中喜久美会長)は9月27日、同市脇野沢地区にある牛の首農村公園海岸で漂着物の撤去作業を行い、環境美化に努めた。 同海岸での清掃は毎年4月と9月に実施しており、今回で8回目。同会会員のほか、下北ジオパークサポ.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
むつ市の脇野沢ボランティアの会(田中喜久美会長)は9月27日、同市脇野沢地区にある牛の首農村公園海岸で漂着物の撤去作業を行い、環境美化に努めた。[br][br] 同海岸での清掃は毎年4月と9月に実施しており、今回で8回目。同会会員のほか、下北ジオパークサポーターの会会員、自衛隊OBら約50人が参加した。[br][br] 同海岸は下北ジオパークの見どころの一つで、脇野沢地区のシンボル「鯛島」を望める。参加者は訪れる人に美しい景観で楽しんでもらおうと、力を合わせて漂着物を撤去した。[br][br] 漂着物はホタテ養殖の漁具や漁網が4トントラック1台分あり、ペットボトルなどのその他のごみが2トントラック1台分集まった。[br][br] 田中会長は「清掃活動に駆け付けてくれたボランティアの皆さんに感謝したい。訪れた人には、きれいになった磯浜を見てほしい」と語った。漁具や漁網など漂着物を撤去する参加者