五輪聖火リレーまで260日 岩手県庁前にカウントダウンボード

聖火リレーカウントダウンボードの前で機運の盛り上げを誓う参加者=29日、岩手県庁前
聖火リレーカウントダウンボードの前で機運の盛り上げを誓う参加者=29日、岩手県庁前
東京五輪・パラリンピック組織委員会が聖火リレーの都道府県別の日程を発表したことを受け、岩手県の実行委員会は29日、盛岡市の県庁前にカウントダウンボードを設置し、除幕セレモニーを開いた。 セレモニーには保和衛副知事のほか、いずれも聖火リレーラ.....
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東京五輪・パラリンピック組織委員会が聖火リレーの都道府県別の日程を発表したことを受け、岩手県の実行委員会は29日、盛岡市の県庁前にカウントダウンボードを設置し、除幕セレモニーを開いた。[br][br] セレモニーには保和衛副知事のほか、いずれも聖火リレーランナー予定者で、県カーリング協会長の浪岡正行さんと、2014年ソチ五輪カーリング女子日本代表の苫米地美智子さん=二戸市出身=らが参加。[br][br] 参加者が除幕すると、ボードには県内の聖火リレーがスタートするまでの日数を示す「260」の数字が登場。苫米地さんは「五輪では多くの方に応援していただいたので、感謝の気持ちを込めてリレーを走りたい」と話した。[br][br] 県内の聖火リレーは来年6月16~18日、28市町村の約64キロを総勢280人のランナーがつないで実施。県北地方を通るルートは16日で、一戸町、二戸市、洋野町、普代村、野田村を通過後、久慈市では聖火到着を祝う「セレブレーション」が開かれる。聖火リレーカウントダウンボードの前で機運の盛り上げを誓う参加者=29日、岩手県庁前