次期衆院選 青森2区立候補予定の田端氏(共産)、初の街頭演説 

街頭で政策を訴える田端深雪氏=27日、八戸市
街頭で政策を訴える田端深雪氏=27日、八戸市
次期衆院選青森2区への立候補を表明している共産党の田端深雪氏(63)が27日、八戸市のイオン八戸田向店付近で街頭に立ち、「主権者一人一人の力を集め、子どもたちが希望を持てる社会に変えていきたい」と訴えた。 24日に同党が公認候補として擁立方.....
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次期衆院選青森2区への立候補を表明している共産党の田端深雪氏(63)が27日、八戸市のイオン八戸田向店付近で街頭に立ち、「主権者一人一人の力を集め、子どもたちが希望を持てる社会に変えていきたい」と訴えた。 24日に同党が公認候補として擁立方針を発表後、初の街頭演説。田端氏は自公政権が進めてきた新自由主義は自己責任の世界―とした上で「学歴社会を作って競争させ、子どもたちを勝ち組と負け組という差別と選別の中に放り込んでいる」と国の教育政策を批判。菅政権は安倍政権の継承を掲げているとし、「憲法9条を守り、『戦争する国』づくりにストップをかけたい。政治を国民のものにする」と強調した。[br] 街頭では、同党の高橋千鶴子衆院議員=東北比例=と松田勝青森県議もマイクを握り、同党への支援を呼び掛けた。街頭で政策を訴える田端深雪氏=27日、八戸市