声楽や演奏に盛大な拍手 ウルスラ高音楽科定期演奏会

日頃の練習の成果を披露する生徒
日頃の練習の成果を披露する生徒
八戸聖ウルスラ学院高(里村智彦校長)の音楽科定期演奏会が16日、八戸市公民館で開かれ、来場した生徒の家族や関係者が、ピアノやアルトサックス、声楽に聞き入った。 毎年開催しており、今年で22回目。新型コロナウイルスの影響で開催が危ぶまれたが、.....
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 八戸聖ウルスラ学院高(里村智彦校長)の音楽科定期演奏会が16日、八戸市公民館で開かれ、来場した生徒の家族や関係者が、ピアノやアルトサックス、声楽に聞き入った。[br] 毎年開催しており、今年で22回目。新型コロナウイルスの影響で開催が危ぶまれたが、来場者の体温測定や座席の間隔を開けるなど、十分な対策を行って開催にこぎ着け、校内の試験で優秀な成績を収めた8人が、1人ずつ舞台に立った。[br] ソプラノ独唱では、ロッシーニの「フィレンツェの花売り娘」や、ジョルダーニの「いとしい女よ」などを、アルトサックス独奏ではブートリーの「ディヴェルティメント」などを披露。演奏や歌唱が終わるたびに会場から盛大な拍手が送られた。[br] 締めくくりには同科と音楽部で、美空ひばりの歌声を人工知能(AI)技術でよみがえらせて制作された曲「あれから」を合唱し、大団円を迎えた。日頃の練習の成果を披露する生徒