「心に残る作品に」映画「犬部!」近藤プロデューサー本社来訪

十和田市内で行われた映画「犬部!」のロケを振り返る近藤あゆみさん(左)
十和田市内で行われた映画「犬部!」のロケを振り返る近藤あゆみさん(左)
十和田市が舞台の映画「犬部!」を手掛ける、製作プロダクション「スタジオブルー」の近藤あゆみプロデューサーが9日、八戸市のデーリー東北新聞社を訪れ、荒瀬潔社長と懇談した。近藤さんは、8月に十和田市内で行われたロケの終了を報告。「地元の皆さんの.....
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 十和田市が舞台の映画「犬部!」を手掛ける、製作プロダクション「スタジオブルー」の近藤あゆみプロデューサーが9日、八戸市のデーリー東北新聞社を訪れ、荒瀬潔社長と懇談した。近藤さんは、8月に十和田市内で行われたロケの終了を報告。「地元の皆さんの心に残る作品に仕上げたい」と語り、2021年に予定されている公開に向けて意欲を見せた。[br] 映画は、十和田市の北里大獣医畜産学部(現獣医学部)に実在した動物愛護サークルがモデル。俳優の林遣都さんが主演を務め、その友人役を中川大志さんが演じる。[br] 近藤さんは5年前から今回の映画制作に携わってきたが、新型コロナウイルスの影響がある中でのクランクインとなった。現地での撮影を振り返り「万全な対策の下でスムーズに進めることができた。とてもありがたかった」と語り、市民への謝意を示した。[br] 十和田市の印象を問われると「暑かったがとても過ごしやすかった。キャストや出演した犬たちも生き生きとしていた」と話した。 映画にはデーリー東北新聞社も協賛している。十和田市内で行われた映画「犬部!」のロケを振り返る近藤あゆみさん(左)