全町民へ1万円分の商品券給付始まる/横浜町

野坂充町長(左)から商品券を受け取った澤谷心結さん
野坂充町長(左)から商品券を受け取った澤谷心結さん
新型コロナウイルスの経済的な影響に対する独自支援策として、横浜町は5日、全町民に対する1万円分の商品券の給付をスタートした。商品券は10月1日から、町内の47店舗で利用できる。 商品券給付は、町民の生活支援と町内の景気回復のために実施。6月.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 新型コロナウイルスの経済的な影響に対する独自支援策として、横浜町は5日、全町民に対する1万円分の商品券の給付をスタートした。商品券は10月1日から、町内の47店舗で利用できる。[br] 商品券給付は、町民の生活支援と町内の景気回復のために実施。6月1日時点で町内に住所登録がある約4400人を対象としている。各世帯には引換券を郵送済み。支給開始となった9月5日は、北地区と南地区の各集会所で引き換えが行われた。[br] 6日は本町地区を対象とした引き換えを町役場で実施。第1号として、両親と訪れた町立横浜小4年の澤谷心結(みゆ)さん(10)に対し、野坂充町長が「大事に使ってください」と商品券を手渡した。澤谷さんは「1万円は大きい額。家族で使える写真立てを買いたい」と笑顔を見せた。[br] また、町は給付に合わせ、各世帯に消毒用アルコールジェル1個も配布した。野坂充町長(左)から商品券を受け取った澤谷心結さん