給食特別メニュー第1弾「元気いっぱい牛丼」 三沢市内小中学校

牛丼がメインの給食を味わう古間木小の児童
牛丼がメインの給食を味わう古間木小の児童
三沢市学校給食センターは2日、市内全12小中学校で、通常より質や量を向上させた特別メニューの給食を実施した。第1弾の今回は、運動会や中学校体育大会秋季大会などに挑む児童・生徒を応援する気持ちを込め、青森県産牛肉を使用した「元気いっぱい牛丼」.....
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三沢市学校給食センターは2日、市内全12小中学校で、通常より質や量を向上させた特別メニューの給食を実施した。第1弾の今回は、運動会や中学校体育大会秋季大会などに挑む児童・生徒を応援する気持ちを込め、青森県産牛肉を使用した「元気いっぱい牛丼」をメインに提供。子どもたちは豪華な給食に心を躍らせ、それぞれの目標達成に向けて英気を養った。[br] 食育を進める狙いで、初の試み。通常の1食分の食材費に市が百円程度を上乗せし、特別な献立を企画した。今回は牛丼のほか、「半熟目玉焼き」「彩り野菜サラダ」「白桃フレッシュゼリー」などを提供した。[br] 12日に運動会を開く市立古間木小(米田学校長)では、4年生17人が、肉や野菜がふんだんに使われたメニューを満喫。牛丼をほおばるなど、特別な給食をうれしそうに味わった。[br] 髙舘紗雪さん(9)は、「おいしかった。運動会では赤組の応援団員を務めるので、みんなが本気を出せるように大きな声で応援したい」と意欲をみなぎらせた。[br] 同センターは来年3月ごろ、第2弾として、高校受験などを控える子どもたちを応援する特別メニューを提供する予定だ。牛丼がメインの給食を味わう古間木小の児童