【自民総裁選】岩手県連が党員対象の予備選実施へ

自民党岩手県連は1日、党総裁選に県内の党員・党友の意見を反映させるため、総裁予備選挙を実施することを決めた。予備選挙の投票結果を踏まえ、ドント式で、票を獲得した候補に県連の持ち票3票を割り振る。 県連によると、予備選挙は8月31日現在で県内.....
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 自民党岩手県連は1日、党総裁選に県内の党員・党友の意見を反映させるため、総裁予備選挙を実施することを決めた。予備選挙の投票結果を踏まえ、ドント式で、票を獲得した候補に県連の持ち票3票を割り振る。[br] 県連によると、予備選挙は8月31日現在で県内の党員・党友である8千人余りを対象に実施。往復はがきで投票用紙を郵送し、県連宛に返信する投票方法とする。[br] 県連は党総裁選で党員・党友投票を実施するよう、党本部に求めていた。岩崎友一幹事長は1日の取材に「求めていた要望がかなわず残念」とする一方、「県内の党員・党友の思いを大切にするためにも、予備選挙を実施した上で3票の取り扱いを決めたい」と話した。