9月定例会で正副議長交代へ/八戸市議会 

八戸市議会定例会が9月1日、開会する。関係者によると、定例会ではこれまでの慣例に従い、正副議長が交代する見通し。水面下で人選作業が進んでおり、現時点で後任の議長には、第一会派「自民・市民クラブ」の森園秀一氏(61)、副議長には、第二会派「き.....
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 八戸市議会定例会が9月1日、開会する。関係者によると、定例会ではこれまでの慣例に従い、正副議長が交代する見通し。水面下で人選作業が進んでおり、現時点で後任の議長には、第一会派「自民・市民クラブ」の森園秀一氏(61)、副議長には、第二会派「きずなクラブ」の三浦博司氏(42)の名前が浮上している。[br] 市議会は2019年に改選され、現在、議長は自民・市民クの壬生八十博氏(70)、副議長は公明党会派の夏坂修氏(51)が務めている。[br] 正副議長ポストは4年間の任期中、「円滑な議会運営」を理由に、第一、第二会派所属の議員を中心に複数人で回すのが慣例化しており、今定例会でもこれを踏襲するとみられる。[br] 9月定例会では、17日までの会期中に壬生、夏坂両氏の辞任に伴う正副議長選が行われる見通しだ。[br] 後任として名前が挙がる森園氏と三浦氏は共に当選4回。これまでの実績などから両氏をそれぞれ推す声が上がり、関係者間での調整が進んでいるという。