競馬必勝法詐欺 県内50代男性が473万円被害/青森署

青森署は19日、青森県内在住の50代男性が、競馬の必勝情報料名目で473万円をだまし取られる特殊詐欺が発生したと発表した。 同署によると、男性は7月中旬、スマートフォンで当たり馬券情報を無料で提供する情報サイトに登録。数日後に「アールズシス.....
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 青森署は19日、青森県内在住の50代男性が、競馬の必勝情報料名目で473万円をだまし取られる特殊詐欺が発生したと発表した。[br] 同署によると、男性は7月中旬、スマートフォンで当たり馬券情報を無料で提供する情報サイトに登録。数日後に「アールズシステム」のミズノを名乗る男から電話があり、「うちの会長が地方競馬の役員をしている。あなたの取り分から情報料を払ってもらう」などと説明された。[br] 男性は情報提供料名目などで現金を要求され、7月29日から8月9日までの間、指定された口座に8回にわたり計473万円を振り込んだ。[br] 10日に同社のタシロを名乗る男から実際に開催されていた地方競馬の当たり馬券情報を提供されたが、馬券は当たらず、男と連絡が取れなくなったことから男性が警察に相談した。