新党合流は「両院総会踏まえ判断」/田名部参院議員

連合青森との街頭活動に臨む国民県連の田名部匡代代表(中央)=17日、青森市
連合青森との街頭活動に臨む国民県連の田名部匡代代表(中央)=17日、青森市
国民民主党副代表で、青森県連代表の田名部匡代氏は17日、青森市内で取材に応じ、立憲民主党との新党合流について、19日に開催される党の両院議員総会を踏まえ、参加の可否を判断する考えを明らかにした。 合流を巡っては、国民の玉木雄一郎代表が党内の.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 国民民主党副代表で、青森県連代表の田名部匡代氏は17日、青森市内で取材に応じ、立憲民主党との新党合流について、19日に開催される党の両院議員総会を踏まえ、参加の可否を判断する考えを明らかにした。[br] 合流を巡っては、国民の玉木雄一郎代表が党内の意見を集約できなかったとして、立民との合流組と残留組に「分党」する方針を表明。両院議員総会で是非を諮るとしている。[br] 田名部氏は、両党が解党して新党を結成するのが前提だったとし、「分党と聞いても分からない部分がある。総会で考えを聞いてから判断する」と強調。「これまでやってきた仲間と方向性を一致させて進んでいきたい」とも語り、県連として足並みをそろえて対応する意向を示した。[br] この日は、連合青森との街頭活動でマイクを握った田名部氏。演説では合流について具体的内容には触れず、「改革中道の姿勢を貫き、今の政治に変わりうる選択肢を示したい」と訴えた。連合青森との街頭活動に臨む国民県連の田名部匡代代表(中央)=17日、青森市