「臨時国会召集を」 野党4党が青森で街頭演説

街頭に立った(右から)社民県連の三上武志代表、立民県連の山内崇代表、共産県委員会の齋藤美緒書記長=16日、青森市
街頭に立った(右から)社民県連の三上武志代表、立民県連の山内崇代表、共産県委員会の齋藤美緒書記長=16日、青森市
立憲民主、国民民主、共産、社民各党の青森県組織は16日、青森市で合同街頭演説会を行った。政府の新型コロナウイルス対応を批判し、臨時国会の早期召集を求めたほか、次期衆院選を見据え、県内野党が連携して与党に対抗する姿勢をアピールした。 合同演説.....
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 立憲民主、国民民主、共産、社民各党の青森県組織は16日、青森市で合同街頭演説会を行った。政府の新型コロナウイルス対応を批判し、臨時国会の早期召集を求めたほか、次期衆院選を見据え、県内野党が連携して与党に対抗する姿勢をアピールした。[br] 合同演説会は1月以来の開催。国民県連を除く、3党の代表者が順番にマイクを握った。[br] 社民県連の三上武志代表は「感染が拡大しても国は支援しない。責任を現場に押し付けている」、共産県委員会の齋藤美緒書記長は「命を守るために臨時国会を開き、支援策を打ち出す必要がある」と訴えた。[br] 国民との合流が間近に迫る立民県連の山内崇代表は「4党が3や2になるかもしれないが、野党共闘を続けていく。大きな塊となって県民の期待に応えたい」と強調。欠席した国民県連は田名部定男代表代行が「国会を開き、国民の声をコロナ対策に反映させることを求める」とコメントを寄せた。街頭に立った(右から)社民県連の三上武志代表、立民県連の山内崇代表、共産県委員会の齋藤美緒書記長=16日、青森市