護衛艦艦長が味をチェック 駅前食堂(むつ)で再認定審査/大湊海自カレー

小川裕充艦長(中央)から認定証を受けた宮本明店主(左から2人目)
小川裕充艦長(中央)から認定証を受けた宮本明店主(左から2人目)
海上自衛隊大湊基地所属艦艇・部隊のカレーを、むつ市の飲食店が一般向けに提供する大湊海自カレー普及促進事業で、提供店の味をチェックする再認定審査が11日、同市下北町の駅前食堂で行われた。提供されている護衛艦ちくまカレーの味をチェックした艦長の.....
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 海上自衛隊大湊基地所属艦艇・部隊のカレーを、むつ市の飲食店が一般向けに提供する大湊海自カレー普及促進事業で、提供店の味をチェックする再認定審査が11日、同市下北町の駅前食堂で行われた。提供されている護衛艦ちくまカレーの味をチェックした艦長の小川裕充二等海佐は、「間違いなく、ちくまのカレーだ」と再現度を評価して認定証を交付した。[br] 大湊海自カレーの提供店では、艦長ら幹部が交代するたびに再認定審査が行われている。[br] 小川艦長は4月に着任。試食した感想として「とろみやコク、甘さの中にも感じられる辛さなど全く遜色がない」などと述べ、再現度に太鼓判を押した。[br] ちくまが所属する海自第15護衛隊司令の大賀康広1等海佐は、「カレーを食べて幸せな気分を感じてもらえるよう、市民に提供してほしい」と激励した。[br] 認定証を受けた大湊海自カレー普及会長でもある同食堂の宮本明店主は、「カレーの提供を通じ、自体隊活動の広報の一翼も担いたい」と語った。小川裕充艦長(中央)から認定証を受けた宮本明店主(左から2人目)